もし病気になってしまった時は
 
まずは自分で判断せずに、専門医がいる病院で診察してもらいましょう。それが病気と向き合う為の第一歩になります。
適切な治療を行うことで症状は改善され、以前のような健康な心を取り戻すことができるのです。
もちろん家族の協力も大切になってきますので、家族全員で病気と向き合っていくことが病気かを治す最短の道です。
病気になってしまった本人にストレスを感じさせない環境づくりを心がけましょう。
特に言葉には気を付けましょう。病気になってしまった本人が一番申し訳なく感じているのですから・・・。

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からだの病気


胃炎・胃潰瘍の場合

胃潰瘍になると腰や背中の痛み、吐き気や食欲不振と体重減少、口臭、吐血・
下血などが現れますので身体に異変を感じたら病院へ行って検査をしてもら
うことが先決です。

消化性潰瘍の検査として挙げられるのはバリウムによるX線検査内視鏡検
です。
潰瘍は消化管の傷ですからX線検査ではその傷口にバリウムがたまることに
よって
発見することができます。

また潰瘍の跡などもX線検査で胃や十二指腸壁のわずかな変形として発見できます。
しかし診断の精度が高く、また癌との鑑別に威力を発揮するのは内視鏡検査です。
現在出血していることが疑われる場合には、まっさきに直接肉眼で観察できる内視鏡検査をしてもらいましょう。

私は吐血してましたので診察してすぐに緊急内視鏡検査を行いました。



頭痛や片頭痛の場合

今の頭痛治療は薬による治療がメインです。
日常生活に支障が出るほどの頭痛がある場合は医師の処方に従った薬を使用しましょう。

ドラッグストアで買える市販薬も軽い片頭痛であれば充分有効ですが、症状が出るたびに市販の鎮痛薬を乱用してしまうと身体が慣れてしまい、逆に頭痛が治らなくなることがあるため、月に10日以上薬を飲まなければならないときは必ず医療機関を受診しましょう。

片頭痛治療は、医師に片頭痛と診断してもらわなければ始まりません。

頭痛を引き起こす病気はたくさんあるので、頭痛の症状が長く続く場合は特に、よくある頭痛だと自己判断せず、必ず医師の診察を受け、脳の検査をして原因を究明することが大切です。





こころの病気


自律神経失調症の場合

自律神経失調症は確実に異常な症状が現れているにもかかわらず医学的にみてもあいまいな病気です。
このため、医師によって診断が様々な見解となってしまいます。
最近では心療内科医などが専門医として診断・治療を行っていますが、一般的な内科医の中には、検査で異常がないのだから「どこも悪いところはない」と診断することもあれば、逆に診断がつかない患者に、とりあえず「自律神経失調症」という病名をつける医師もいます。
ですから患者であるわたしたちが病気のことをよく知ることが大切です。



冷え症の場合

原因がストレスにあるのでその原因を絶たなければ改善はされないのですが、適度な運動と食べ物によって少しは改善の方向に向かうかもしれません。
冷え症に効果のある食べ物で有名なのは「ニンジン」や「ゴボウ」などの根菜や「トウガラシ」や「キムチ」などの辛い食べ物、そして生姜などです。
根菜を使った温かい料理で、少しずつで構わないので毎日摂取することで体内から改善することもできるでしょう。



うつ病の場合

初期症状は「気分が悪い」「体調がすぐれない」など、一見誰にでもあるような症状のため見逃しがちです。
軽度のものも含めると日本では5人に1人がうつ病といわれる時代です。何かいつもと違う感じがした時がうつ病のサインですので速やかに心療内科メンタルクリニックなどを受診するようにしましょう。
まずはそこが症状と向かい合う第一歩になります。

もしうつ病になってしまったらうつ病に対してどのように向き合っていけばいいのでしょうか。

これは簡単です。うつ病の原因は精神疲労や肉体疲労ですので休めばいいのです。
もちろん医師に相談して投薬治療も並行して進めることもありますが、もし会社にお勤めの身であれば会社と相談することも必要ですし、家族の理解と協力なしで治療することは不可能です。

うつ病の回復の大原則は「休むこと」なのです。ただし2・3日休めば治るというものではありません。2・3日で治療回復すると思っているならそれは大間違いです。
長期療養になる場合だと健康保険(国保を除く)には「傷病手当制度」というものがあります。この制度を使って会社を休みながら治療をするという選択もできます。
ですが、会社の理解がなければこの選択もできないのでよく相談しましょう。



摂食障害(拒食症・過食症)の場合

まずはカウンセリングを受けることが治療の第一歩です。
特にストレスが原因で発症する摂食障害というのは、誰にも言えない何かしらの悩みを抱えていて、そのストレスを食べる事によって発散して気持ちを落ち着かせているか、拒食症の場合は逆にそのストレスが原因で食欲が無くなってしまって食べ物を受け付けなくなってしまっているのです。

症状が重くなってくると食べていないのに吐いたりしてしまいますので入院による治療も必要になってくる場合があります。

原因となるストレスを取り除くこと、または軽減することがができれば徐々に摂食障害も改善されていくのですが、治療で一番確実な方法はやはり病院での入院治療です。
心療内科の中でも摂食障害に詳しい知識を持った医師やカウンセラーがいるかを確認しましょう。



やってはいけないストレス解消法

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